◆片口セット（片口（1合半）＋ぐい呑み 2個）【萩】◆【特 徴】”片口”と呼ばれる注ぎ口の付いた器と、”ぐい呑み”が2個をセットにしています。片口は半円形で少し口部分が窄まった形状としています。ぐい呑みの方は、口の広がった盃のような形としています。萩焼で使われる「大道土（だいどうつち）」と「金峯土（みたけつち）」を配合したものに珪砂を加えたものを胎土（器を作る為の粘土）として用い、ロクロにて成形し、「藁灰釉」と呼ばれる藁の灰を主とし長石・土灰を配合した釉薬を柄杓にて廻し掛けして制作した器です。土が醸し出す緋色（黄色味がある鮮やかな赤）と釉薬の白色が器の上下でグラデーションがかかった面白い表情の器となっています。特に片口は、器の縁周りの釉薬の厚く掛かった部分が解け残った雪の様になり見どころとなっています。電子レンジも可能ですので、お酒の燗も手軽に行うことが出来ます。酒器として、日本酒を夏は冷で冬は燗でと季節を問わず楽しんでいただけます。【大きさ等】片口 高さ 約 72mm 径 約 106mm（注ぎ口部分 133mm） 重さ 約 207g 容量 約 270cc（注ぎ口（本体側）下まで220cc）ぐい呑み 高さ 約 47mm（個々で差があります。以下同じ） 径 約 75mm 重さ 約 62ｇ