京都祇園にある香鳥屋のハンドバッグです。 【香鳥屋】 明治19（1886）年、初代の橋本信が京都祇園に履物と和装小物を製造販売する「香取屋」を創業。巧みな技を伝承して数多くの履物職人を育て上げ時代と共に高級なバッグへと移行した。 祇園には有名企業の社長がこぞって訪れる。かつて社長たちはお茶屋遊びの際、奥様への土産に香鳥屋の草履や袋物を求めたそうだ。数々の逸品は目の肥えた人に愛され、京都を訪れる女優も香鳥屋で買い物を楽しむという。 昭和天皇皇后陛下の御還暦品としてビーズバッグも献納された。 　確かな品を幅広い構成にて多くの女性に、永く愛用できる本物を持つ喜びを感じ、元気に活躍してもらうのが香鳥屋の望みである。 こちらのバッグも確かな技でレザーを折り返したようなデザイン、美しく品の良いバッグです。 お出掛けは勿論、改まったお席や冠婚葬祭などのフォーマルの場にも使用できます。 ■ 色は黒 ■ サイズ 　約縦20×横29マチ7cm位 ※いづれも一番広い部分を計測 母が大事に使用して保管しておりました。 保管品にご理解の上お求めください。